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南仏19世紀 柔らかな肌触りの モノグラム 上質リネン布

ため息の出るほど肌触りの良い南仏1850〜1880年頃の上質のリネン布です。
petit metierという19世紀の小型の織機で織られているのですが,通常縦に2枚繋いで1枚の布にするところを横に繋いでいて,糸の織りも横糸に異なる色目・品質の糸が織り込まれている大変手の込んだリネンです。
譲ってくださったマダムの説明ですと,何種かのリネンとわずかなコットンもしくはシルクが複雑に織られているので,リネンのパリっとした肌触りとは違う,とろんとした肌に馴染む上質の布地になったのでは・・・という事です。
ネップもたくさん有りますので,リネンらしく,それでいて柔らかなとろみの有る布地というのは有りそうでなかなか出逢えないと思います。

大変重みもあり,イニシャルの手刺繍も時間のかかった温かみのあるモチーフですので上流階級のお嫁入りの時に織られたものでしょう。
リネンシーツとして・・・又くしゅくしゅっとさせてソファーなどに・・・。
光りに翳すと真珠色の色目に横糸の生成のラインが浮き出て素敵です。
大切に使われていたのでしょう。
わすかなシミはありますがほとんど目立たず,破れや他大きなダメージの無いGOODコンディションです。











価格 : 0円(税込)
サイズ:約186×224センチ
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