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1700年代 ポントシュー窯 象牙色の花リム皿 

フランス1700年代中期〜後期のポントシュー窯の象牙色の花リム皿です。


どう表現したらよいのでしょうか。
骨董品という貫録の圧倒的な在感感と,花リムの愛らしさが交差するしみじみと飽きることの無いとてもよい器です。

ポンシュー窯はわずか数十年で閉鎖された窯ですが名品が多く,多くの窯が写しを製造しており,この器の写しがサルグミン窯の花リム皿では無いでしょうか。
ほとんど現存していない器だと聞いております。
釉薬には18世紀〜19世紀初期独特の虹色のハレーションが見られ,形成が甘く底に凸凹が見られますが,手作りの温かみのある名品だと思います。
250年もの時を経て,黒ずみやキズ・リムに1ケ所チップ(経年で丸く黒づんでいます)は有りますが,ラインや大きなダメージの無いとてもよいコンディションです。大切に引き継いで下さる方に・・・・。











価格 : 0円(税込)
サイズ:直径約25センチ
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