南仏１８世紀後期頃の柔らかな白釉の深鉢皿です。
薄っすらとピンク色ののぞく白釉とお花が咲いた様な様なフォルムは愛らしく
古物の風格と存在感があり
しみじみと良い器だと思います。

ムスティエもしくはムスティエ近郊の窯だと
伺っております。

古い時代独特の青釉の小さな飛び散りがあり
素敵な景色になっております。

リム部分に釉剥げ（チップ）有り。
他ラインや欠けなど無い
大変良いコンディションです。

花びらが１枚１枚積み重なった様な
フォルムです。

saze：口径約２９．５センチ
高さ約１０．３センチ

色が映える器ですので
トマトや黒オリーブたっぷりの
サラダニーソワーズや

赤ワインとお野菜で煮込んだ
猪や野ウサギなど
ジビエの煮込み料理など・・・

現地でもほとんど残っていない器で大切にしていおりましたので
引き続き大切にして下さる方に・・・
とてもお買い得にしております。