フランス約１世紀前の枯れ具合がとても美しい鏡です。
長い年月で表情が生まれ，額縁には控えめなゴールドのマットな色目がより深く。
鏡は朽ちかけていて儚い風情となっています。
木の隅にチップは有りますが，大きなダメージは無くこのままご使用頂けます。
また裏の留めも厚みのある木が使われていて，木のフレームと共に深い木の味わいに変わってきて，まるでものぐたりを紡ぐ様なミラーの佇まいになっております。
全部１世紀前のオリジナルのままですので，このまま引き継いでくださる方に・・・