個人的に とても好ましい佇まいの木の道具でした
眺めて 遊んで 帰って下さい
19世紀前半〜中期頃?
とても古い時代の南仏の農民のまな板です
使い込まれて 虫食いだらけ。
木の小さな割れもあり 端は丸くなっています
まだまだ使えるコンディションです
台所に残っていた 野菜の切れ端で作ったスープ、
余りモノのチーズ、固くなってきたパン
もったいなくって作った余りモノばかりの 粗末な食卓ですが
そういう料理をも 大らかに受け止めてくれました
木の器としても・・・
ここまで時代がしっかりあって
薄い木のまな板は 初見でした。
ああ 本当にいいですね。