陶磁器（18・19世紀） > 修道院の石のような・・・逸品 美しい襤褸のレリーフボウル
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修道院の石のような・・・逸品 美しい襤褸のレリーフボウル
19世紀末頃
うっとりするほどに美しい
白の襤褸の風情のレリ−フボウルです
金継をしたような、なんだかそんな風情のラインがあり
ちょっとこういう襤褸ボウルは
出てこないと思います
個人的に、大好きな気配で
よく現代まで残っていてくれたと感謝しました
お花レリーフのバックに
びっしりと格子柄レリ−フを施していて
繊細で薄手で儚い どこかものがたりのような
目覚めたら 消えてなくなっていそうな、そんな非現実の在り方です
修道院の石のような色付き、３本大中小のラインあります
欠けなどはありません
お水を30分入れて様子を見ましたが現状では 水漏れありませんでした
お菓子やショコラ、ポプリなど固形物を入れてご活用ください
傍らに置いておくだけで 幸せな 心持になれる
大事に使われた温かみがある器です
襤褸好きで大切にしてくださるかたに・・・
