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マルセイユ〜1900年頃 さくらんぼうの様な花のような・・・ピケドマルセイユ（マシーン）クッションカバー 超美品
マルセイユから出てきた
ピケドマルセイユ（マシーン）のクッションカバーです
VERMICUREが本来のピケドマルセイユなのですが
ほとんどが18世紀にマルセイユの港から王侯貴族の元に旅立ち現存数少なく
このマシーンのピケドマルセイユしか市場に出て来ないので
一般的には この布をピケドマルセイユと呼んでいます。
（本当はVERMICUREをご紹介したいのですが
高額になり過ぎたのと、ウブダシでは出会えなくなってきましたので・・・）
機械で凹凸をつけているので
ピケではありませんが
マシーン製作のピケの中では非常によくできた美しいもので
近年 この布も
高くなってきていて 買えなくなってきました
愛らしいモチーフなので 眺めて遊んで帰って下さいね
19世紀末ー２０世紀初頭
意匠はさくらんぼうの様な 花の様な・・・
真っ白木綿で juponにも使われた代表的な在り方のマシーン・ピケです
端レースは手編み
ボタンは白蝶貝（すべて揃っています）
ブルジョワのお屋敷から出ましたので
クチュリエが製作したもので とても美しいクッションカバーです
ミシン縫い
花の意匠 ダイヤと格子の重なった いつも見るものよりも複雑な織、
それに長六角やダイヤや幾何学が重なっています
GOODコンディション
使用感少ないと思います
